ゲド戦記

今日は朝からゲド戦記見に行ってきました。


見に行きたいとは思ってたのですが、悪い評判を聞いて行く気なくしてました。


しかし、昨日急にヒカルに誘われたので行ってみることに


ジブリ作品なので込んでることを覚悟していましたが、結構すいてた。


まあ、もう上映して一月ぐらいたってるしね。ピークは過ぎてるか。


以下は感想
ネタバレ気にしてないので内容知りたくない人は見ないほうがいいです


話の急展開と盛りだくさんの裏設定によりついていけませんでした。


場面がめまぐるしく変わる
って言っても、ついていけないのは自分が飲み込み遅いせいかもしれませんけどね


でも要所要所の説明は欲しかったなぁ


ハイタカはなぜ旅してるのかとか


アレンはなぜ父親の剣を奪ったのかとか
最初は剣がないことにあせってたのに途中からなくなっても放置してるし


あと魔法で鍛えた剣の抜けない理由と抜けた理由がわからない


ってかあの剣はどんな力があるのかな?
魔法を封じるのかと思ったけど、老化したあとのクモは普通に魔法使ってるし


途中でアレンとテルーが真名を教えあったのも意味があるのかな?
真名って知られたら魔法使いに操られるってことしかしらないや


人狩りとか街中で普通にしてたけど治安とかは無いんですかそうですか


テルーのドラゴン化はびっくりした。変身できるならテラーがさらわれるときに変身しろよ。


そして最初の広大な世界観の説明意味ないやん。
くずれた世界の均衡とか物語に全く関係なかった。




不思議なことにとてもジブリらしい雰囲気はでていた。




結論としてはおもしろくなかった。


いや、きっとこれは意味があるに違いない!
これはきっとあれだな、ひぐらしのようにみんなで推理して設定を脳内補完していくものなんだ!


と、ハズレを引いた悔しさを否定するために自分に言い訳しておく